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好きなものは好き ただそれだけ

主にジャニーズWESTだけどジャニーズ全般大好き。

村上桐山中間のレコメン(4/20)「運命の人と付き合う方法!」を聴いて


今日の本題と直接的には関係ないんですが、先日、ツイッターの相互フォロワーさんと「学生時代の相手とは続かず社会人になってから出会った相手と結婚してる人が多い」という話になったので、自分も含め周りの友人のケースを考えてみた。

(右側が結婚相手との出会いの場と関係)
自分:職場(同僚)
〈高校の友人〉
A:職場(顧客)
B:職場(先輩)
C:職場(先輩)
D:大学卒業後の合コン
E:大学の同級生(卒業後に付き合い始める)
F:大学時代に友達の紹介で知り合った他大の人

〈大学の友人〉
G:職場(顧客)(のちに離婚)
H:職場(同僚)

I:大学卒業後の合コン
J:大学卒業後の合コン(のちに離婚)
K:大学卒業後に進学した大学院の先輩
L:高校時代の同級生


職場絡みの人と結婚している人が半数近い一方で、学生時代に既に付き合っていた人と結婚した人は上記の13人中FとLの2人しかいない。
首都圏在住だったので全体的に晩婚傾向にあり、そのため年齢があがってから知り合う人と結婚した友人が多かったのかもしれないが、二十歳すぎぐらいまでに結婚相手と出会うのってなかなか難しいものなのねと思った。

☆☆☆

約1ヶ月前の4/20に木曜レコメン(村上桐山中間)で「運命の人と付き合う方法!」という特集をやっていた。
この特集、黒川伊保子さんという脳科学研究の第一人者の方をゲストに迎えレクチャーをしてもらうもので、話が非常に面白かった。ラジオの後にネットで検索したら、 黒川さんの考えをスピリチュアリズムとつなげてブログ等を書いている人が結構いるようで、個人的にちょっと残念だったが*1、黒川さん御本人は完全に「脳科学」として男女の出会いや交際について研究しておられるようです。

黒川さんの話では(番号は私がつけたもの)
1)「運命の人」は精神論で決まるものではなく、遺伝子的に決まるもの。男女は会った瞬間にお互いのフェロモンから遺伝子を読み取り、相手の遺伝子と自分の遺伝子をマッチングして、自分とかけ離れた相手に発情する。そうやって発情する相手が「運命の人」。

2)運命の人、つまり遺伝子的にかけ離れた相手は、イラつく相手であって癒される相手ではない。韓流ドラマとか見ても最初は反発から始まっている。

3)自分とよりかけ離れた遺伝子を取り込んで、より良い子孫を残そうとする。

4)20~25歳が運命の人を見つけ出すセンサーに優れていて25歳がピーク。
なんだそうな。


私の過去のブログ(もしご興味あったら……2017/2/26「私が過去に付き合っていた〜」 2017/3/6「結局はこういう気持ち〜」、2017/4/10「ジュニアの猪狩くんと〜」の記事です。)を読んでくださった方は目にされたと思いますが、私が20代前半のとき夫の前に付き合っていた人
・最初は反発(クソ感じ悪くてムカつく)
・会ってすぐ発情(計7、8時間でどっちにしろ私は近々この人と寝るだろうと確信している)
・当時20代前半
ぴったりだよね。

でも結局この人と結ばれてないんだから私はこの人を「運命の人」と呼ぶのはなんか違うんじゃないか、と思っている。黒川さんの説明で、この年齢の頃にフェロモンを感じて本能的な惹かれ方をする相手に出会いやすい、ということはわかった。しかし言葉として表現した時に、こうした相手が「運命の人」であると言い切るのはやや抵抗がある。「運命」っていうか、「遺伝子的に相性が良く、本能がそれを識別して性的にそそられる相手」ってことだよね?!

ただ黒川さんによると、「運命の人」は「一人」とは言い切れないらしいし、20代に黒川さんいうところの「運命の人」つまり反発~即発情タイプの激しい恋の相手との恋愛をしても、3年もすれば恋愛脳は冷め、あばたもえくぼと思える時期が終わる。そして30歳ぐらいになれば遺伝子的相性以外の違う要素も関係してきて、もっと穏やかに付き合える人と出会う、ということだ。

☆☆☆

いままでなんとなく気が引けて書いてなかったのだが、今日は少し夫とのことを書いてみようと思う。こういう事を不特定多数が目にする場で書いている自分は我ながら露出狂的だなと思うけども。

夫と出会ったのは20代半ばだったので「30歳ぐらい」ではなかったが、夫は黒川さん的にいう「穏やかに付き合える人」の方だったように思う。夫とは同じ会社だったので時々顔を合わせていたが、特別なセンサーが発動した覚えはないし、会って数時間で「この人と寝るだろう」なんていう直感もなかった。

夫に関して、はじめに「反発」も「発情」もなかったけど、最初から「他の人と違う」というのはあった。
うちの夫は外国人で当時日本滞在2年ぐらい。すでに私の英語よりはずっと上手に日本語を話していたが、全然ネイティブレベルではなかった。だから私の下手な英語と合わせてちゃんぽん状態で会話していたのだが、最初にじっくり二人で喋った時に「私この人の言ってることすごいわかるよ?!?!」と思ったのだ。会社には他にも日本語ができる外国人が何人もいたし、学生時代に海外にいた時もあったから外国人と喋った経験が少なかったわけじゃない。過去の外国人と話した経験と照らし合わせても、夫とは「私この人の言いたいことすっごいわかる!言語的スキルはお互いたいしたことないのになぜ?!」という不思議な感触があった。

おそらく夫の方も同じように感じたのではないか。「ぼくもう2年ぐらい彼女いないし、一人ぐらしでさびしいんだよね。Kちゃん*2に彼氏いてもいいから仕事のあと空いてる時は夕ごはん一緒に食べてくれない?」と言ってきた。
当時の彼もたまに会社の同僚の女性と二人で夕飯を食べていたのは知っていたので、仕事あとの「夕飯」であればまあアリだよな、と思ってオッケーすることにした。

しかしどうだろう。「夕飯を食べる」という行為はなかなか人を親密にさせるものだ。突然ジャニーズの話になるが、10年ぐらい前に、関ジャニの大倉くんが「滝沢演舞場」のために一人で大阪から東京にやってきた時、全く知り合いがいなくて困っていたら、同じ舞台に出ていたキスマイの北山くんが「じゃあ東京にいる間毎日俺とご飯食べよう!」と誘ったそうだ。そして本当に「毎日」食べにいき、それがきっかけで二人が仲良くなって2015-16のカウコンの「夢のツーショット」に選ばれるまでになったというエピソードはオタのあいだでは有名だろう。

「夕飯一緒に食べる」の法則で、私と夫は打ち解けていった。元カレは私の職場からも実家からも遠いところに住んでいて平日は会えなかったし、元々ワーカホリックな男であったが当時彼は実家の方の商売も手伝っていて*3週末も会えないことが結構あった。
土日ヒマ?と夫に誘われることもあったが、彼氏が忙しくて会えないからといって週末に別の男性に会うというのもまずいかなという気がして断っていた。夫はグイグイきたりすることは全くなかったが「ふーん、僕だったら彼女がいたら週末は毎週会いたいけどなぁ…?」と痛いところをついてくるところがあった。

このあと、どのようにして、何ゆえ自分が夫の方になびいていったのか書きかけたが、反省文でもないのにわざわざこんなこと人様の目に晒すこともないかと思ったので省略することにします。
話を超簡略化するとイソップ寓話の「北風と太陽」で強硬派の北風と穏健派の太陽のどっちが最終的に旅人の外套を脱がせたかみたいな感じの話になると思うのでご自由に想像してください…丸なげ…。

この時期に、「北風」の方に「私さ、会社のアメリカ人に気に入られてるみたいなんだけど?」と言ってみたら「は?お前が俺以外の男にいくわけないじゃん」と一蹴されたことは忘れられない。

ある時ついにそのあつい日差しに外套を着続けていることが耐えられなくなり、「太陽」のアパートに寄って明け方5時頃こっそりと自宅に帰ったら、寝室のある2階の階段を上ったところで、全てを察したらしい母親がものすごく怖い顔で仁王立ちしていた。そして私に家電の子機を差し出して
「◯◯くん、Kのケータイが繋がらないって夜中に何度も電話してきたわよ!今すぐ電話して謝って、嘘でもなんでも取り繕いなさい!」と言った。その状況で電話なんかできるわけない。当事者の私の方がよっぽど冷静であった。
それにしても、「嘘でもなんでも」って、女って怖いデスネ…。

父親にはその少し後、「話がある」とリビングに呼び出され、「どこの馬の骨ともわからないガイジン(=夫)*4に騙されやがって!お前はそいつに遊ばれてるんだよ!全くお前はどこまで馬鹿なんだ。あんないい青年にあんなことして…(怒)」と激怒されたが、「その『いい青年』は、一緒に旅行に行った時『どうせ昼食べたあとまたやるから服着なくていいだろ』ってあなたの娘の服を全部隠して朝から夕方まで裸でいることを強要した青年ですよ?ルームサービスが来た時は私をベッドの中に隠して、自分は涼しい顔して服着てボーイにチップ渡してたわ!しょうがないからシーツにくるまってランチ食べたわ!まぁそれはそれで羞恥プレイっぽくて楽しかったけどな!」
とはとても言えなかった(笑)

母親は夫との付き合いに比較的早く理解を示してくれたが、父親の理解を得るのはとても時間がかかった。

なんか話が逸れたが、夫に結婚して!って言われた時、未練は全くなかったけれど元カレの顔は浮かんだ。その時ちょうど夫との付き合いが元カレと付き合ってた期間を超えたところで、なんとなく禊のようなものを終えたような気がしたのと、ここまで続けばこの人とずっとうまくやっていけそうな気がするな、と思って付き合って2年で結婚することにした。

夫は私と「タイミングが合う人」なのだと思う。男女の付き合い全てそうだが、こと結婚に関しては「タイミングが合う人」であることはとても重要だと思う。夫は元カレとの関係が弱りかけていた時に登場したし、プロポーズもあの時期よりも早く言われていたらすんなり受け入れられていなかったかもしれない。


そして、以下完全に18禁なのでそういう内容と思って読んでいただきたい。
元カレは避妊具というものを嫌がっていたわけではなかったのだが、諸事情から(過去の投稿からお察しください)使うことができなかった。私は付き合い始めた時まだ大学生で、親に「ピルもらうために婦人科行くから保険証貸して」とも言えず、そもそも当時日本の大学生の女の子の間で「避妊のためのピルを飲む」というのはメジャーではなかったから、まあ、当然取れる手段は限られる。毎月毎月「よかった今月も大丈夫だった」と胸をなでおろす生活をしていたが、夫と付き合うようになり、その不安は解消された。
が、結婚してから時々その辺がなあなあになり最低限の手段しかとらないことが出てきた。私も「元カレとあれだけ大丈夫だったんだからそう簡単にできないっしょ!」と油断していたらあっさりとできて、「チェックワン」の2本線を目の前に呆然とすることになった。

何が言いたかったかというと、話が最初に戻るが、私の場合、会って早々に遺伝子レベルで「発情」した黒川さんいうところの「運命の人」とは生殖機能的にはそこまで相性が良かったわけではなく、必ずしも「発情」や「反発」から入ったわけではなかった夫とは、生殖機能の相性が非常によかったのだろう。脳科学もDNAもびっくり、人間や人体というものはほんとうにわからないものだ。

☆☆☆

レコメンの「運命の人」特集を聞いてからずっと、このブログを書きたいと思っていたのだけど、内容的に投稿するのを躊躇していた。
が、つい先日私の誕生日にツイッターでフォロワーさんがお祝いのメッセージをくださり、何人もの方に「ブログ楽しみにしてます」と言っていただいてとても嬉しかったので書くことにしました。メッセくれた皆様、ありがとうございました。このたび四十☆歳になりましたが、「不惑の四十」とかいうけど40代になったからといって全然惑わなくないですね。

世の中は惑いや分からないことや正解の出ない事ばかりで、「運命の人」って言ったって一体誰が「その人が『運命の人』で正解!」とジャッジを下すんだ?とか思う。
「運命の人」という表現はどうとでも取れる抽象的なところがあるが、私個人的にはやはり黒川さんいうところの「遺伝子レベルで惹かれる人」に「運命」という言葉を使いたいとは思わない。でも別に黒川さんが言うような「運命の人」を「運命の人」と思いたい人・言いたい人がいればそうすればいいと思う。答え合わせのしようがない分、それぞれ自分が「運命の人」と思った人が「運命の人」って勝手に信じておけばいいんじゃないかと思った四十☆歳の春です。 

*1:私スピ系まったく興味なし。

*2:夫はいまだに私のことをKちゃん、と呼ぶ。ちょっとかわいい。

*3:これに関しては、お父さんの死と関係していたと思うので、今になると理解してあげなくて悪かったなと思う。ただ私に事情をちゃんと話してくれなかった彼も良くなかったと思う。

*4:今になると笑える。