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好きなものは好き ただそれだけ

主にジャニーズWESTだけどジャニーズ全般大好き。

2008年国立の櫻井翔くんと今

私がジャニーズ好きになったのは2008年で、キッカケは嵐だった。典型的ですね。

 

それ以前は私はハリウッド映画と外国人俳優が好きで、ジャニーズとかほとんど知らなかった。すっごく好きだったハリウッド俳優*1が2008年1月に突然死してしまい、もう私には追いかける芸能人がいない~と寂しく思った約半年後に出会ったのが嵐と翔君だった。

 

当時、外国に住んでいたのだが、「見逃してたなー」と思っていた*2硫黄島からの手紙」のDVDを現地の図書館で借りてきてニノを観たときに「あれ?これ嵐の子だよね?上手いじゃん?!」って思ったのが本当の本当に嵐に目が行き始めたキッカケ。
それに加えて、現地で一番仲良くしてもらってた日本人の友達がめっちゃジャニヲタだった。「たまには日本のモノ観ようよ~」とジャニーズのDVDやらMYOJOやらを見せてもらって、洗脳されていった。ニノのドラマを見る目的でヤマタロのDVDを見て、表情3つ位しかないけど*3、翔くん、やば!かわいい!って思った。
環境的に日本人の若い男性と話す機会もなかったし、華奢で繊細そうな日本人の男の子がやたらとかわいく見えたんですよ。
それで、運命のDVDが発売されたのが2009年3月。「そうか、私はついにジャニーズのコンサートDVDを買うようになったのか」と思いながら、日本からお取り寄せした。

 

「Arashi Around Asia 2008 in Tokyo」
そのあとの嵐コンDVDってメイキング入ってないのが多いように思うけど、このときのはしっかり入ってる。
初めて国立競技場でコンサートをするということに、ものすごい感動を表す嵐ちゃん達。
おーちゃんはそれほどでもなかったかな。
でね、DVDが進むうちにその瞬間はやってきた。
コンサート前半、「とまどいながら」
が終わって、移動するためにメンステから花道を歩く嵐ちゃん。「Still... 」の前奏に合わせて5人が時々チラチラっと会話し笑い合い、微笑みながら歩くその姿からは…
本当にキラキラした光が見えたんですよ。
そうか、私の知らないところで日本の芸能界ではこんなことが起こっていたのかと…マジで衝撃でした。

そして上がっていくリフターから両手を振る翔君、「あの日君は僕になんてたっけ~」のサクラップ部分で、コメカミに指を当てる翔くん、額に右手を当てる翔くん、目を覆う仕草をする翔くん、時々筋が浮き出る首元
……最高。

そんであんなメロディアスな曲に続くのが「Lucky Man」っていう!

 

見返してみると、あのDVDの「素晴らしき世界」「とまどいながら」「Still...」「Lucky Man」の流れ、嵐コンDVD、過去に遡ってほとんど全部見たけど、どのコンサートDVDの中でもこれに勝るキラキラ感はないと私は個人的に思ってる。
歌のうまさとか、踊りのうまさとか、そんなものは超越してあの時の嵐ちゃん達のきらめきはすごかった。嵐の5人全員が20代半ばから後半で、色気をまとい始めた成熟した大人の男性になっていて、だけどおじさんと呼ぶにはまだ早い、というとても良いタイミングのコンサートだったんだとも思う。

 

そこが私の中で「ファン」から「ヲタ」に昇格したターニングポイントだったと思われる。でも海外にいたので日本にいるようにコンサートとかはいけないし、とりあえずネットで見れるテレビやドラマは全部見てました。
「宿題くん」とか、笑わせてもらって、嫌なことあったときとかも癒されたわ。そのあと思いがけず国立のチケ当たって、嵐のために一時帰国したりね…。アルバムも昔のから全部集めてね。DVDも全部じゃないけど集めて。
アルバムは「Time」が好きって人が多いみたいだけど、私は「How's it going?」「いざッ、Now」「One」が好きです。
DVDでは、翔くん限定で言えば、「はうず」の「Touch Me Now」とか、あんな子が大学の同級生にいるかもしれない*4、という世の中があったなんて、夢の世界じゃないかと思って見てた。

 

とにかく嵐には楽しませてもらいました。

 

本格的に翔くんにはまったのは外見やパフォーマンスだけじゃなく、あの外見+パフォーマンスに加えて、今までの「アイドル」という概念を覆そうと躍起になって、実際にそれを成功させた人だと思ったから。嵐の革命児翔くんがいなかったらいまのジャニーズの形はないと思っています。

 

2008年国立の翔くん、26歳?
あれから7、8年経っていて、もうすぐ34歳って言ったら…まあ中年だよね。小学生の子供がいる人だって当たり前のようにいる歳だし、会社で言えば大卒でももう勤続10年以上で、責任ある立場で活躍する歳。
20代のときとはまあ違うでしょう。
名実ともに「国民的アイドル」になって、昔

「アイドルがどれほどのものか見せてやるよ!」(Hip Pop Boogie)
「周りはいつも皆親切で 口を揃えて言いますイイデスネ」(Crazy Ground の王様)
って歌ってた翔くんの葛藤はもうなくなったんでしょう。

 

今回のJaponismツアー、ラッキーなことに自分の名義チケが当たり、相葉担の友人と京セラ参戦してきました。
ジャニワとか滝沢歌舞伎のパクリとか言われたりもしてるみたいだけど、どっちも生で見たことないし*5、私は純粋に楽しめたよ。
でも、2008年に国立競技場にいたウキウキワクワクで心からライブを楽しんでる翔くんはもうそこにはいないんだろうなと感じた。

以前参戦したコンでは、翔くんに煽りに煽られまくってカーッとアドレナリンが出るような経験をしたけれど、もうそういう感覚はなかった。

翔くんにとってはコンサートが「義務」であり「仕事」になっちゃったのかな…?


 

「担当っていう言い方はあまり好きじゃない」発言、「人の失敗を笑うような大人になるな」発言については、私はやっぱりあんまり聞いてて気持ち良くはなかった。客は決して安くはないチケット代を払ってコンサートに入っているのですよ。どんなことがあっても基本は「客を楽しませる」べきでしょう。モヤモヤしたものを残したまま客を帰らせるべきではないでしょう。

 

でも、それ聞いた直後は「えぇ」って思ったけど、今は、結婚して30年位経ってる頑固で偏屈なところのある夫(サザエさんのフネさんから見た波平さんのイメージ)がまたそんなこと言ったのね、というシチュエーションを思い浮かべて、「もうまたあなた~せっかくお客さまが遠くから来てくださってるのよ。そういうこと言うのやめときなさいよ~」という気持ちでいます。もう以前のようなトキメキはないけど、嫌いにはなれない。なれるはずがない。

*1:ヒース・レジャーという俳優さんなんだけど、ジャニヲタ友達は大抵知らない。エイトヲタの友達には錦戸亮くんのでてる「ラスト・フレンズ」で長澤まさみたちが家でDVD鑑賞会してたときに観てた映画(「キャンディ」)の主演俳優さんだよ~と言ってみるが、さすがにそこまで細かいところ覚えている人には会ったことがない。

*2:何せハリウッド映画ヲタだったので、イーストウッドの映画見逃すとかありえんって思ってた。

*3:山田太郎ものがたり」の時は、あんまり感情を表さない役ではあったけど、それにしてもドラマの中で見せる表情3種類位しかないじゃん、って思ってた。その頃を思うと翔くん演技上手くなったよね。

*4:当時大学生だったはず。

*5:滝沢歌舞伎のDVDは見た。照史くん出てるから。